太陽光発電システムを導入するのにかかる費用

陽光発電をはじめるために必要な費用は次の1~8があります。

1.太陽電池モジュール
太陽光発電と聞いてイメージする屋根の上に乗せるパネルのこと。通常1枚のモジュール価格×設置する枚数で計算される。
2.架台
太陽光モジュールを屋根に設置するための土台のようなもの
3.パワーコンディショナー
太陽光発電で発電される電気は直流なので、家庭で使える交流100ボルトに変換する装置。電力会社から配線に悪影響を与えないにする機能も。
4.接続箱
太陽光モジュールからの配線をまとめてパワーコンディショナーとつなぐ機器。
5.モニター
家庭の電力状況が表示される。どのくらい太陽光で発電されているかや、消費電力がどのくらいかがわかる。
6.電力量計(メーター)
太陽光発電で生じた余力電力を電力会社に売電用のメーターと、電力を購入するときの買電するメーターがある。
7.専用ケーブル
モジュールやパナーコンディショナーをつなぐためのケーブル
8.工事費
上記の1~7を設置するための施工費用。太陽光電池設置工事費・足場設置費・電気工事費などにがある。なお電力量計は地域の電力会社が設置することが多い。

モデルケース

設置容量が平均的な約3kwの場合で実際にかかる場合を試算してみます。

太陽光モジュール
79,000円 (公称最大出力160w)× 19枚 = 1,501,000円(3.04kw)
架台
200,000円(※屋根の形状により異なる)
パワーコンディショナー
240,000円
接続箱
40,000円
モニター
60,000円
専用ケーブル
15,000円
電力量計
20,000円(※電力会社により異なる)
工事費
300,000円(※設置条件・規模によって異なる)
合計
2,375,000円
※この試算はあくまでも目安であり、太陽光発電システムのメーカーや工事業者によって価格は異なります。詳しくは個別の見積りが必要です。

2つの割引

上記の試算を見ても太陽光発電をはじめるのは相当にお金がかかることがわかります。実はここから割引が2種類あります。

1つ目は補助金です。補助金は3階建てになっており、条件を満たす場合は国+都道府県+市区町村の3箇所から補助金が支給されます。例えば埼玉県さいたま市で3kwの太陽光発電を設置する場合の補助金は、国から144,000円+県から120,000円+市から90,000円の合計354,000円の補助金を受け取れます。

2つ目は太陽光発電の施工業者の値引きです。実は補助金は1kwあたり60万円(税込63万円)以内におさまらないと補助金がでなくなります。買う側も補助金を期待していますから、ほとんどの場合は1kwあたりの金額が60万円(税込63万円)以下になるように値引きされた見積りがだされることが多くなります。上の試算の場合なら約45万円程度値引きされる可能性が高いのです。

以上より補助金354,000円+値引き450,000円で合計804,000円割引になる計算になります。

※補助金には支給条件があります。こちらのページをご確認ください。

有利な見積を引き出す方法

太陽光発電の概算の費用は上記のようになりますが、実際は同じような内容でも施工業者によって提示される見積りにかなりバラつきがあります。

そのためできるだけ多くの施工業者に見積りをして慎重に太陽光発電システムの導入を決めが方がいいでしょう。しかし一つひとつ個別に見積りをしていたら相当に時間も手間もかかります。

そこで見積りには複数の業者に一括して見積りが依頼できるサービスを利用してください。しかも一つの見積りサービスではなくて、いくつかを並行して利用することをおすすめします。

一括見積りサービスによっても加盟している施工業者が異なるので、見積りサービスを使い分けることで条件が良い見積りを見つけやすくなります。


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